【金相場高騰】金・貴金属を高く売るために注意しておきたいこと

金・貴金属を高く売る

金相場が高騰し、2022年2月21日には金買取相場が7,686円に到達。史上最高値を記録しました。

相場が高値のうちに、自宅にある純金や使っていない指輪やネックレスなどの貴金属製品を売って、換金しておきたいとお考えの方が増えています。金や貴金属を初めて売る人にはもちろん、過去に売った事がある方にも役立つ知識を紹介します。

金製品・貴金属製品を売る

製品の素材に金(ゴールド)が含まれていれば、お値段がつきます。

製品になって刻印があるものは、K24、K18、K14、K10、K9などの金製品が買取対象の製品です。K24は純金とも表記されていることがあります。金のプレートや置物にも純金の刻印がある場合もあります。インゴットにある999.9の刻印も同じ意味です。

また、指輪やネックレスなどの宝飾品に使われているK18ホワイトゴールドも製品の素材に75%の金が使われている金製品です。

刻印が無い製品でも比重計やX線検査で金の含有量を調べることができます。

金の価格が決まる相場を知る

金や貴金属製品を売却する際には事前に金相場を調べておきましょう。その日の金相場を調べておくことで、買取業者の査定金額が適正な金額なのかを測ることができます。

金の価格は日々変動していますがご存知でしょうか? 金は、原油や天然ガスなどと同じ資源の売買をする先物市場で取引されています。需要と供給のバランスによって価値が決まり、取引金額が相場に反映されています。そのため、金の価格が毎日変わるのです。

金の買取金額は「相場×グラム」の計算方法で、1グラムあたりの相場に対して素材の重さを掛け合わせます。なお、新聞の先物欄に掲載されている売買額と一般人向けの売買価格は異なります。つまり、買取業者が公表している1グラムあたりの金の買取相場は、各業者が独自で設定しているのです。そのため、買取店舗によって金の買取金額が異なります。事前に問い合わせをしてみると良いでしょう。

金を売却する時期を考える

金や貴金属を売る決断をしても、売るタイミングに迷いが出ます。ベストのタイミングは明日なのか、または一ヶ月後なのか、はたまた10年後なのか、それは誰も分かりません。しかし、世界情勢を注視していれば見極めることはできそうです。

金相場に注視する

金は売買で利益を得るために投資目的で購入し、貴金属は宝飾品として着飾るために購入します。購入目的は違いますが、売却を決断したら高値で売りたい思いは皆同じです。

前述の通り、金の相場は日々変動しており、金の需要が増えると相場が上がります。

多くの投資家が投資目的で金を購入すると、金の需要が高まり相場も高騰するので、投資家が金を購入する理由を考えると売却のタイミングが見えてきます。

金は、株のように保有しているだけで利益を生み出すものではありません。では、なぜ投資家が金を購入するするのか。それは、金は安定した資産だからです。経済が失速すると、株価は値を下げるリスクがありますが、金の需要は高まるタイミングでもあるのです。逆に経済成長が見込める時には、金以外の物に投資が集まります。

2020年から2022年の世界情勢にあてはめると、株価下落の一方で金が高騰しました。新型コロナウイルス感染症が拡大傾向にあった際、経済活動が停滞し企業の倒産リスクがあるため、投資家は株を手放して金に乗り換えていたのでした。

2021年には新型コロナワクチンが普及し、経済活動の再開に期待値が上がり株価も上昇。金も一時のピークを過ぎたものの、高い水準のまま推移していました。そんな最中、2022年初頭には、ロシアがウクライナ侵攻によって戦争のリスクが高まりました。各国がロシアに対して経済制裁を発令した為、ロシアから資源を輸入している国々では物価高騰の危機も予想され、インフレのリスクがあるために更に金への投資が集まりました。インフレからハイパーインフレになると、その国の紙幣は価値が無くなり紙くず同然となる恐れがあるのです。その結果、2020年から一定の需要をキープしたままの金が、更に需要が増えた事により、金相場が過去最高値を記録したのです。

このように世界情勢を注視し、金の相場が高騰するタイミングを見極められると、より高い金額で売却できます。

為替相場に注視する

金相場と同じく注視しておきたいのは、為替の相場です。世界では、貨幣価値が安定しているアメリカドルで金が取引されています。そのため、円→ドルやドル→円へ換算する際に、ドルと円の為替相場が金の価格に影響を与えます。

特殊なことがない限り、金の価格が上がるのは円安傾向の時です。円安の時は、金の買取価格もつられて上昇する傾向にあります。

短期間で為替相場は変化します。売却を決断し売り時を見極める際には、円安傾向にあるのかを確認すると良いでしょう。

売らずに長期で保有することも視野に入れる

投資家は、様々なリスクを回避するために金を購入します。リスクを回避し経済が回り始めても、予測できない天災や大企業の倒産などで保有している株が突然に暴落する可能性も否めないため、所持している一部の金を売却せずに保有を維持する投資家もいます。換金を急いでなく、明らかに売り時ではない場合は、売却を保留する選択も良いと思います。

買取業者を選ぶ

金を高額で売却をするためには、買取店選びが大切です。前述の通り、買取価格は各店舗ごとに異なるため、どんなに金相場が高騰しても査定を依頼した店舗の買取価格が安いと損をしてしまいます。損をしないように、信頼できる買取店の特長を紹介します。

金や貴金属に詳しい鑑定士に見てもらう

金買取に深い知識を持つ鑑定士が在籍している店舗を選びましょう。専門知識に乏しい鑑定士は、素材の見定めに自信を持てずに相場を大きく下回る査定金額を提示する事が稀にあります。予め相場を調べておけば、明らかに違う査定結果であっても売り損をすることから回避できます。

貴金属の買取専門業者に依頼をする

金の売却は、リサイクルショップや近所の買取店が気軽に足を運びやすいですが、銀行や証券会社でも売却できます。また、質屋にも売ることができます。

宝石のついた指輪やネックレスなどの貴金属には、ジュエリーとしての付加価値が付く場合があるので、宝石買取の業者へ依頼するのが良いでしょう。

金・貴金属の売却時には本人確認が必須なのです

金や貴金属、ジュエリーの売却を決断し、いずれの業者でも本人確認を行っています。

古物営業法により、買取業者は警察の許可の元で古物商許可証を発行されており、法令に準じて身分証明書の提示を義務付けているのです。

一般的に広く使われている免許証や健康保険証があれば大丈夫です。不要な貴金属をまとめて売却する場合や金の延べ棒(インゴット)など、一度に200万円を超えた買取の際には、マイナンバーが必要です。売却金額が高額になることが予想される場合には、予め用意して行くようにしましょう。

金の売却で売却益が50万円を超えると課税されます

金を売却すると譲渡所得税が課税されます。譲渡所得税とは、年間で50万円を超えた売却益が発生した際に課税の対象となります。なお年間50万円までの売却益には課税はされません。

また、金を所有した期間が5年を超えると、売却時の課税額に対して50パーセントまで減税されます。売却益に比例して高くなる譲渡所得税は、「5年以内に売却」と「5年以上の保有を経てから売却」で課税額に大きな差があります。つまり「5年以上の保有を経てから売却」の方が同じ価値のものでも手元に残る金額が圧倒的に高いのです。

詳細は、国税庁のホームページ「金地金の譲渡による所得」をご覧ください。

計算方法・計算式

(1) 所有期間が5年以内のもの(総合課税の短期譲渡所得)

・譲渡価額-(取得費+譲渡費用)=金地金の譲渡益

・{[金地金の譲渡益]+[その年の金地金以外の総合課税の譲渡益]}-譲渡所得の特別控除50万円=課税される譲渡所得の金額

(2) 所有期間が5年を超えるもの(総合課税の長期譲渡所得)

・譲渡価額-(取得費+譲渡費用)=金地金の譲渡益

・{[金地金の譲渡益]+[その年の金地金以外の総合課税の譲渡益]}-譲渡所得の特別控除50万円=譲渡所得の金額

・(譲渡所得の金額)× 1/2 = 課税される譲渡所得の金額

(注) 譲渡所得の特別控除の額は、その年の金地金の譲渡益とそれ以外の総合課税の譲渡益の合計額に対して50万円です。これらの譲渡益の合計額が50万円以下のときはその金額までしか控除できません。

また、(1)と(2)の両方の譲渡益がある場合には、特別控除額は両方合せて50万円が限度で、(1)の譲渡益から先に控除します。

引用:国税庁(金地金の譲渡による所得)

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3161.htm

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