【エルメス】バーキン・ケリーを定価以上に買取してもらうために知っておきたいこと

バーキン・ケリーを定価以上に買取してもらう

自宅で眠ったままになっているエルメス、このままだともったいない…と思っていませんか?

でも、いざ売ってみようと思っても、どれくらいの価格で売れるのか分からないと、買取店に持ち込むのも不安ですよね。

今回は、エルメスの査定の際に損をしないように、頭に入れておくと参考になるエルメスの価値についてご紹介します。

エルメスといえば

エルメスはファッションの都として知られるパリに本店を構える高級ブランドで、日本でも絶大な人気を誇っています。様々なファッションアイテムを販売していますが、その中でもバッグは世界中の女性に愛されている商品です。中古品でも需要があるので、他ブランドに比べて相場が高いといわれています。そのため定価以上の値段で売れることもあります。
まず、エルメスは定価以上の値がつく人気の高いブランドです。エルメス製品を挙げると、バーキンとケリー、ボリード、コンスタンと憧れのバックが勢揃いです。

バーキンはエルメスを代表するバッグで、イギリス人歌手のジェーン・バーキンのために作られました。エレガントなデザインながら、普段使いにもできるように頑丈に作られています。有名人やセレブも愛用しており、世界中で愛されているバッグになります。

ケリーも、エルメスの代名詞的な存在のバッグです。台形型のハンドバッグで、モナコ王妃のグレース・ケリーが愛用していたことでも知られています。フォーマルなシーンでも使え、美しい洗練されたフォルムが魅力です。これらのバッグは希少価値が高く、エルメスの直営店へ行ってもなかなか手に入りません。

定価以上で売れるバーキン


バーキンを手に入れること自体が難しいこともあり、中古での需要はどんどん高くなっており、それに伴って買取価格も上昇しています。定価だと800〜1000万円台のものもありますが、多くは100〜200万円台で、バーキンといっても種類が豊富な為、値幅も大きくなっています。

バーキンがなかなか手に入れられないのは、最上級の素材で職人の手作業で作られていることと、限られた顧客にしか購入できないからです。”限られた”という言葉に魅力を感じる人は多いと思います。それゆえに、エルメスのバーキンの販売方法は他のブランドよりもプレミア感が増し、より人気が高くなっているのです。

定価で流通しているエルメスのバーキンはごく僅かで、余程の上顧客でない限り新品は見たことがないでしょう。その為、バーキンは中古で出回っているものが多く、買取市場は活発で買取価格は定価以上になることは、まず間違いありません。

エルメスのバッグで人気のカラーとサイズ

定価以上で売れるエルメスのバッグの特徴には、色やサイズも挙げられます。エルメスはカラーバリエーションやサイズ展開が豊富で、その違いによって人気にも差が出てきます。それが買取価格にもかなり影響します。

どんな格好にも合わせられる定番カラーや、落ち着いた色である次の4色が人気です。

  • ブラック
  • ブルーニュイ(ネイビー系) 
  • ゴールド(ブラウン系) 
  • エトゥープ、エタン(グレー系) 

それ以外にも人気があるのが、グリーン系のカクタスや発売されたばかりの新色です。最近のトレンドは、発色のいいピンク系やブルー系で人気が高くなっています。

最も人気の高い色は、ベーシックカラーと新色

ベーシックカラーには、エトゥープ、ゴールド、トレンチ、ブラック等があります。

エトゥープはブラウン系のグレーで、エルメスの中では定番カラーの1つです。他のブランドにはないエルメス独自のカラーで、品の良さと奥深さが感じられます。優しい風合いで、エレガントな大人の女性に良く似合います。

ゴールドは王道のブラウンカラーで、必ず1つは持っておきたい色です。使い勝手が良く、どんなファッションにも合わせやすい色といえるでしょう。

トレンチは、ゴールドよりも柔らかな雰囲気のベージュグレーです。2016年に誕生したカラーですが、瞬く間に人気となりました。エルメスではコレクション毎に新色を発表しており、新色のバッグはとても貴重です。そのため手に入れたいと思う人が多く、中古市場でも高値で買取りが行われています。
ただし、バーキンであればいい!というわけではなく、汚れが目立つホワイト系は定価以下の査定になってしまうこともあります。

日本で人気のサイズ

バックを選ぶ上で、サイズ感も重要ですよね。エルメスのバーキンには”25・30・35・40”とサイズが展開されていて、小柄な日本人に人気なのは”25・30”のサイズです。

バーキンの中では小ぶりなサイズですが、近年は大きなものよりもコンパクトなタイプが主流となっています。持ちやすいサイズなので普段使いできますし、十分な収納力があります。そのため中古市場でも人気が高く、定価よりも高くなりやすいです。反対に大きなサイズでは、日常的には使いづらいため、需要を考慮すると査定価格は低くなってしまいます。

定価以上で売れる素材

エルメスのバッグを定価以上の買取にするための知識としては、まず購入する際に人気の高いモデルを選ぶということです。個性的なカラーよりは定番カラーの方が売りやすいですし、サイズも大きいものよりは小さめの方が人気があります。購入する時は珍しい色に興味を惹かれがちですが、やはり売りやすさで考えると定番モデルがおすすめです。
素材にもポイントがあり、牛革の中でもトゴは人気が1番高く価値も高くなっています。バーキンの中では、トゴと同じく、トリヨンは皮目が細かい為、傷がつきにくく、汚れにくいと評判が高いです。

そして、ケリーではエプソン、ボリードではトリヨン、コンスタンもエプソンの素材が人気です。バックの形によって、人気の皮目も変わるのでよく覚えておいてください。値段の高いエルメスだとしても、扱いやすさを重要視する方は多いです。バーキンに使われる、希少性の高い特殊な素材である、クロコダイル、オーストリッチ、リザードも定価以上の買取価格が見込まれます。

エルメスのバッグを定価以上で売る条件

買取を定価以上にする条件として、付属品がきちんと備わっていることも挙げられます。

カデナは小さいものなので紛失しやすく、気が付いたら無くなっていたということも多いです。普段、カデナを使うことはほとんどないと思うので、無くさないように保管をしておくことが大切です。そして査定に出す場合には、必ず付属品として付けておくことが重要です。

付属品を揃える

カデナや袋、箱などは高額買取に必須です。カデナはフランス語で南京錠を表す言葉で、エルメスのバーキンやケリーバッグにはカデナが付いています。シルバーやゴールドで作られており、エルメスではカデナにもこだわりが感じられます。日本ではシルバー、海外ではゴールドが人気が高いと言われていました。ですが、最近は日本でもゴールドの金具の人気が高まっていて、金具の色の違いだけでも5万円前後の差がでます。

また、エルメスのバーキンやケリーなどのバック、財布などにはアルファベット刻印がされている為、そこで製造年が分かるようになっており、購入から約1年以内のものの方が価値が高くなります。1年製造年が違うと、10万円前後も買取価格に差がつきます。

個人が特注したバーキンにはもちろん高値がつきますが、中古として出回ることはほとんどないでしょう。さらに、付属品が全て揃っているかどうか、新品であるかどうかなども、エルメスの価値に大きく関わってきます。

箱や保存袋などもあると、査定価格は高くなります。特に未使用品だった場合には、箱や保存袋がないと使用済みという扱いになってしまいます。その結果査定額が大幅に下がることもあるので注意が必要です。

余計な傷が付かないように扱う

また、買取を定価以上にする条件として、コンディションが良いことも挙げられます。エルメスのバッグには傷がつきにくい皮素材が使われているものも多いですが、頑丈だからと粗雑に扱っているとボロボロになってしまうことがあります。傷が多かったりシミがあったりすると、定価よりも低くなってしまったりします。ただし、小さい傷であればあまり気にならなかったり、修復することで新品同様に蘇ることもあります。その場合には、査定額にほとんど影響がないこともあるようです。修復するのが難しい状態だと、買取自体を断られてしまうこともあります。高く売りたい時には、普段から丁寧に扱っておくことが大事です。
また、お店の選び方でも査定額には違いが出てきます。エルメスのバッグの買取実績が豊富な買取店であれば、信頼されている証ともいえるので適正な金額で査定をしてもらえそうです。

以上が、エルメスが人気であるゆえに価値が高くなる要因でしたが、いかがでしたでしょうか? やはり、同じパリ発祥のハイブランド、ルイヴィトンやシャネルとは違う、特別感がエルメスには感じられます。

自宅で眠ったままのエルメスを手放すことを検討している方は、ぜひご紹介したエルメスの価値を頭にいれて、買取店に査定をお願いしてみてくださいね。

きっと、ご満足いただける取引きをすることができると思います。

エルメスのバッグを買取業者に高く売るには

不要になったバッグだとしても高く売りたいですよね。エルメスのバッグはコレクションごとに相場が異なりますが、買取業者が査定を行う際に重視するポイントはブランドバッグを査定する際と同じ条件です。必要が無くなってしまったものでも、とても思い入れがあるバッグ。少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。そんな時はしっかりと価値を評価してくれる買取店に査定をお願いしてみてはいかがでしょうか?

複数の業者に査定をしてもらい金額を比較する

エルメスのバッグを売る際には、必ず複数の業者に見てもらうようにしましょう。1社のみでは高いのか安いのかが分かりません。また、2~3社では相場が分かる程度です。理想は5社以上で比較です。5社以上の買取り価格を比較すれば相場の上限がイメージできます。時間と労力を費やしますが最も高い金額に辿り着くことができます。高く売りたい人は実行してみてください。

金額を比較するなら一括査定がおすすめ

店舗に資格保有者が在籍して一括査定サービスを受けているのが「査定の名人」です。

【査定の名人】エルメス査定実績

査定の名人にはラグジュアリーブランドの店長経験者が在籍し、10社の買取業者と買取りの交渉も行います。プロフェッショナルがお客様に代わって交渉しますので、買い叩かれたりする心配がありません。また、査定の名人では宝石全般および高級時計の一括査定も承っているのでまとめて依頼もできます。配送料や査定手数料も無料でお客様のご負担は一切ありません。

詳しくは【査定の名人ホームページ】をご覧ください。

その他の一括査定サイト

ご自身で交渉を行いたい方には【ウリドキ】がおすすめです。商品情報とお客様情報を登録して買取業者からの連絡を待つだけです。複数の業者から連絡が入る可能性がありますので、交渉に煩わしさを感じない方ならトライしてみても良いかもしれません。

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